同人を印刷する際にかかる費用や手続きを伝授

二種類の方法

簡単な申し込み

印刷

イベントなどに参加する同人誌を印刷する場合に、重要なのが申し込みを行う業者での入稿方法です。
入稿の方法はパソコンを利用し、完成した原稿をアップロードしてデータを送る方法と業者に直接郵送で送る方法の二種類があります。
メールやオフライン入稿は手軽に済ませることができ、ギリギリの納期でも印刷を間に合わせることが可能ですが郵送で送る場合には期日に余裕を持つことが大事です。
郵送による入稿はアナログ原稿やフロッピー、CD-Rなどを業者に送る際に事故防止を考えて追跡機能がある宅配便の利用がオススメです。
雨で濡れることも考慮してビニール袋に入れ、厳重な対策をしておくと安心です。
同人誌を入稿する業者によって入稿方法だけではなくデータのファイル形式に異なりがあるため、使用するソフトのファイル形式が指定されている場合は、必ず入稿前に形式が合っているのか確認しましょう。
どうしても二種類以外の入稿方法を探したい場合には、同人誌の印刷を承っている業者の中には持ち込みによる入稿にも対応している業者もあります。
持ち込みのメリットは原稿やデータを濡らしたり紛失する心配がなく、直接手渡しできるので一番安心感のある方法です。
どのパターンの入稿でも同人誌が無事に印刷作業に入るには、入稿後に業者側からの確認の連絡が必要です。
万が一、連絡がない場合には何らかのミスで業者の元に入稿したデータが届いていない場合があるため、気になった場合には早めに電話をすると良いでしょう。

業者と本を作る方法

ウーマン

印刷業者に同人誌の印刷を依頼する場合、いくつか守るべきマナーが存在します。
中でも最も基本的で重要なポイントは、「依頼先の業者が設定している」ルールや規約に従うということです。
それというのも、同人誌の印刷を請け負ってくれる印刷業者は多く、そのルールは基本的にはほぼ共通ですが、細かい部分では当然それぞれに違いがあります。
ですから、同人誌の印刷に慣れているとしても、初めての印刷業者に依頼する場合は、普通はこうだから大丈夫、という認識ではなく、必ずマニュアルを読んでそれに従って正しい手順で依頼をしましょう。
そうした細かい部分の抜かりないチェックが、後からの思わぬトラブルを防ぐ最良の手段です。
そして、もう一つ大切なのが、入稿の締め切りは必ず守るということです。
同人誌はアマチュアが個人の趣味で発行しているもので、学業や仕事など本業がある作家も多いため、入稿の締め切りに間に合わせるのが厳しいという事態も少なからず発生します。
しかし入稿締め切りを守るのは契約上当然のルールですし、また早期入稿の方が割引もあったりしてお得ですから、原稿は余裕をもって仕上げるのが鉄則です。
それでも間に合わないという場合は、その旨を必ず連絡し、印刷業者と対応を話し合うのがマナーです。
そして、印刷業者と同人活動は切っても切れない関係ですから、良い印刷業者と長く付き合ってくためにも、ルールを守る良い利用者であることが何より大事なことなのです。

業者の導入する手法

カラーチャート

不特定多数が出資して作成する同人誌にはジャンルごとに非常に多くの種類が見られます。
この雑誌は少人数で資金を出し合い作成するという性質上、料金面への配慮が必要です。
しかし、この同人誌のプリントはユーザーのニーズに対応している業者も多く、低価格でも高品質な印刷を請け負ってくれる事が利点とされています。
同人誌の作成で気をつけるポイントとして重要なのは印刷方法の違いです。
これは各業者が採用している手法が異なり、プリントの仕上がり具合に大きく反映されます。
同人誌でも一定部数を発行できる場合、印刷の版を作成して質の高いプリントを施す事が可能です。
この印刷用の版の製作には一定の費用が掛かりますが、大量の発行部数のオーダーであれば上手くコストを相殺できます。
その為、品質の高い同人誌の作成が可能になるのです。
しかし、発行部数の少ない同人誌は大半を占めるので、この場合は印刷版を作成せずデータをそのまま入稿する方式でコストを削減します。
このデータの入稿によるプリントは業者の導入している印刷機器と技術力がプリントの質を左右します。
従って、同人業界でも人気の高い業者が選ばれる傾向にあるのです。
この評判は印刷の仕上がりに影響するので、同人誌の制作においては人気の高い業者を選ぶ事も大切なポイントとされています。
これら諸々の理由から同人誌の制作においては発行部数や業者の導入しているプリント方法などを詳しく調べておく事が重要になるのです。